《相談》
志望動機をどう書けばいいのかわからない・・・
書いた書類を添削して欲しい・・・
《就職支援センターでは・・・》
応募書類の準備、書類の添削を実施しています。
脱フリーターを目指す方には、職務経歴書の作成をおすすめしています。理由は、経験したお仕事をしっかりと振返り、お仕事から何を学んだのかを説明できるようにするためです。その振返りが次のステップに繋がります。
応募書類には、次のものがあります。
履歴書/職務経歴書/添え状(書類選考のために予め郵送しておく場合に必要)
【添え状のサンプル】
内容:
丁寧な楷書、誤字脱字がないこと。
文章から熱意や個性が伝わってくること。
外観:
汚れ・よれていない紙、
レイアウトがわかりやすいこと。
志望動機をどう書けばいいのかわからない場合、そのお仕事に就きたいと思った気持ちを書き上げていくのですが、その時のポイントは『企業目線』で伝らえられているかということです。
個人視点で「正社員として安定したいから」端的に言えばそれもしかり。だけど、あなたが社長ならそういうメッセージを伝えてきた方を雇いますか?これは、企業の求める人材像に該当していません。
今の時代、安定とは努力の先にあるものです。
「何が何でも、このお仕事に就きたい!」であれば、今まで培った能力を全て発揮した上で、機会を頂くように交渉してください。
一人の社会人として、経験してきたことをどのように発展させるのか、また、これから個別に達成していくべき能力を理解しながら、その職種に有効な勉強や資格な何なのか、情報を整理しておくことも必要です。
更に、転職先は異文化で年下の先輩もいます。企業側に脱フリーターの受入れ体制があっても、実は本人が跳ね返してしまうということがあるようです。はじめての環境で、あなたはどんな姿勢で仕事に取り組んでいきますか?
添削をしていると、
こんなことまで、書いていいの?
そんなことまで、書くの?!
と、驚かれることがあります。
就職活動の状況・性格・経験が人それぞれで異なりますので、一概に“コレ”と“ソレ”とは説明できませんが、“コレ”を書く理由、“ソレ”を書かない理由があります。
あなたは何を伝えたいの?
企業は何を知りたいの?
そのバランスを意識していますか?
書類は時間をかけて丁寧に作成していきます。書類はあなた自身だからです。
書類がきちんと作成できていれば、面接の準備も順調だということが言えます。
注意したいこと・・・
指定されたフォームがあるのに、オリジナル書式で提出することは控えてくださいね。 まだ、個性を表現する段階ではありません。